現代のスニーカーカルチャーの象徴であり、多くのスニーカー コピーヘッズたちの憧れ、"AIR JORDAN 1 CHICAGO(エアジョーダン 1 シカゴ)"がついに復活との一報が入った。神様、"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"のシグネチャーシューズとして、1984年11月17日、"Dr.J"率いるシクサーズとの1戦でコートにデビューを飾った、"AJ1 CHICAGO"。以後MJの活躍と共にその価値が認められ、1990年代前半のヴィンテージブームを経て1994年に復刻。その後2013年にシュータンラベルにジャンプマンのロゴを携えたディテールの、"AIR JORDAN 1 RETRO HIGH"で復活し、2年後の2015年にはオリジナル仕様のシューズボックスで、"AIR JORDAN RETRO HIGH OG"として4度目の登場を果たす。 それから7年、長い沈黙を破り、劇的に変化したスニーカーシーンへとついに、"CHICAGO"が降臨するという。現段階の情報ではオリジナルのシルエットを再現した、"85"仕様で、さらにヴィンテージライクに経年変化が施されている可能性があるようだ。リリースされた1985年当時のオリジナルは現在50,000ドル(約580万円)ほどの価格で取引がなされており、その趣を備えた1足となれば近年でも最大の注目を集めるリリースとなるに違いない。